- 日本
- 2016.09.15
- 1002
平成28年熊本地震の支援金使用報告の件
平成28年熊本地震の支援金使用報告の件
活断層上に位置し、村の8割が家屋倒壊等の被害にあった
西原村の仮設住宅に行きました。
その西原村の仮設住宅に、西原村社会福祉協議会の要請により、
熊本地震災害支援金を使用し、
8月2日にプランターを寄贈させていただきました。
経緯につきましては、空き地を整備して作られた仮設住宅は、
一面アスファルトの上に建設され殺風景でした。
このような住環境では、避難所生活を終え、
引っ越ししてきた被災者の皆様の心も癒えないだろうと、
うきは市社会福祉協議会の職員が、予てより親交のあった
一般社団法人うきは青年会議所の児玉理事長へ相談され、
趣旨に賛同された児玉理事長の提案により、
支援金を使用したプランター寄贈が行われました。
住人の方からは
「元は殺風景だったがプランターを置いてもらったことで心が安らぐ」
と喜んでいただいておりました。
今後も、全国の皆様から頂いた支援金を有効に活用してまいります。
共感デザイン構築会議