過去の受賞者INTERVIEW

賛同者が増え活動が一気に加速。

金城 浩二

賛同者が増え活動が一気に加速。

2007年度 人間力大賞「グランプリ」
内閣総理大臣奨励賞 環境大臣奨励賞

金城 浩二さん

きんじょう・こうじ http://www.aqua-planet.org

1998年、独学でサンゴの移植について研究を開始。2002年に沖縄北谷漁協と共同で、サンゴの移植に取り組み、1年半の間に500本のサンゴを北谷沖 に移植する。また、2006年にはNPO法人アクアプラネットを設立し、ボランティアメンバーとともに、サンゴの移植を通して沖縄の海だけでなく、地球を 救うための活動を続けている。

人間力大賞にエントリーしたきっかけをお聞かせください。

エントリーするまでは、人間力大賞という賞の存在自体知りませんでした。以前、青年会議所から依頼を受けて講演をしたのですが、そのときいろいろ協力をしてくれた沖縄青年会議所の方から人間力大賞のことをはじめて聞き、エントリーしてみないかという誘いを受けました。

人間力大賞を受賞されて、ご自身の活動にどのような影響がありましたか。

最初、受賞が活動にどう影響するのか見当もつきませんでした。僕の活動は、海の中の専門的な仕事であるため、なかなか一般の方には理解してもらえません。それを評価していただいたことがとてもありがたく、また環境大臣賞を貰ったことも僕にとって最高の栄誉です。

今回、活動が評価されたことで賛同者が急激に増え、活動が一気に加速しました。なにより、僕の話を聞いてくれる人がかなり増えました。それは僕にとって本当に意味のあることです。

今後の活動の展望をお聞かせください。

数か月前にこの場所(沖縄・読谷村)に引っ越してきました。ここで、陸上にサンゴ礁を作るプロジェクトの準備をしているところです。「サンゴのノアの方舟」となるような施設を作りたいのです。それに向けて頑張っているところです。

若い世代に向けて、メッセージをお願いします。

人生の目標を聞かれても答えられない人が多いように思います。目標を持たずにただ生きる、ただお金を稼ぐ、という生き方は悲しいものです。僕は生きる目標を持っています。特に、企業の社長や役員など社会を担う責任のある人々には、生きる目標を明確にしてほしいと思います。

 

受賞者インタビュー